ブリッジとはキューを握っていない方の手で作るキューの支えのことでレストとも呼ばれています。このブリッジがきちんと固定されていないとキューがぶれやすく、ミスショットの原因となってしまいますので、正しいブリッジを作れるようになりましょう。ここでは基本のブリッジである、スタンダードブリッジの作り方を書きます。
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スタンダードブリッジはゲーム中に最も使う頻度が多いブリッジです。ブリッジを作る位置は手球から15cm~25cmほど手前を基本とし、弱く撞く時は若干近づけ、強く撞くときは若干遠ざけます。
まずキューを握ってない方の手を指を伸ばしたまま大きく開きテーブルに置きます。その位置から人差し指を上げ、中指を親指に近づけると自然と高さが生まれます。次に親指を中指の第2関節あたりに当て、人差し指を親指につけると輪が出来ますので、ここにキューを通せばブリッジの完成です。
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